おでかけ

ハイアットプレイス東京ベイ(新浦安)・ファミリールームの宿泊記

ハイアットプレイス東京ベイの外観

はじめに

2019年7月1日に開業した新浦安のホテル「ハイアットプレイス東京ベイ」に、先日宿泊してきました。
我が家は大人3人と子供2人(2歳、0歳)の計5人で「ファミリールーム」という大きなお部屋を利用したのですが、家族全員でゆったり過ごすことができました。
ディズニーリゾートを利用する際にもぴったりだったので、このブログでご紹介します!

ハイアットプレイス東京ベイとは

ハイアットプレイス東京ベイは新浦安エリアに新しくできたリゾートホテルです。

ハイアットプレイス東京ベイのロゴ

世界的なホテルグループ「ハイアット」は全部で10以上のブランドを展開しており、日本には既に

  • パークハイアット
  • グランドハイアット
  • アンダーズ
  • ハイアットリージェンシー

など数多くのホテルが開業しています。

今回新しくできた「ハイアットプレイス」は日本では初めての開業となるブランドで、コンセプトは、ビジネス、レジャー、どちらの利用にも幅広く対応する「セレクトサービス」となっています。

ハイアットプレイス東京ベイが開業した新浦安エリアには新しいホテルが続々と開業しています。

立地的にディズニーリゾートと組み合わせて使う方が多いかと思いますが、ヤシの木が並ぶ広い道路や、海を臨む広い公園など、都心から30分ほどでリゾート気分が味わえるので、ディズニー抜きでゆっくりと過ごしに行くのもおすすめです。

お部屋「ファミリールーム」の様子

それでは早速、宿泊したファミリールームの様子をご紹介します!

お部屋・施設

お部屋にはベッドが3台並んでいて、さらに窓際のソファも必要に応じてエキストラベッドとして用意してもらうことができるので、大人4人が同室で宿泊できるようになっています。

ハイアットプレイス東京ベイのファミリールーム

海をイメージしているのか、爽やかなブルーの壁紙に魚が泳いでいます。

ハイアットプレイス東京ベイの客室

 

ここは洗面スペースと浴室です。この写真だとオープンスペースに見えますが、実は引き戸になっていて、お風呂を使う際には外から見えないように扉を閉めることができます。

浴室が見えにくいですが、家のお風呂のような感じで、バスタブと洗い場がそれぞれ独立しています。子供とお風呂に入るのに使いやすくてとても良かったです。

ハイアットプレイス東京ベイの客室

トイレは入り口ドアの近く、浴室とは別になっています。音が気にならなくてGOODです。

ハイアットプレイス東京ベイの客室

ドレッサーはベッドスペースに用意されていました。

ハイアットプレイス東京ベイの客室

ミニバーにはコーヒー、紅茶、緑茶、電気ケトル、グラス類、氷入れ、冷蔵庫など十分な用意がありましたよ。

ハイアットプレイス東京ベイの客室

アメニティ

洗面台には、ハイアットプレイス東京ベイのお水が4本あります。

ハイアットプレイス東京ベイの客室

洗面台のアメニティはくし、ブラシ、大人用歯ブラシ、そして子供用の歯ブラシも置いてありました。

子供用アメニティ

浴室のアメニティです。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープが用意されています。
カナダのブランドファーマコピア」もので、シトラス系の香りで洗い上がりがさっぱりしました。

ハイアットプレイス東京ベイのアメニティ

トイレの洗面台にもファーマコピアの石鹸がありました。

バスローブ、スリッパ、子供用スリッパ、パジャマはクローゼットに揃っています。

ハイアットプレイス東京ベイの客室

ファミリールームからの景色

9階に泊まったので視界が開けていて、目の前には公園、遠くには海も見えていい眺めでした。

ただし、右下にあるのが結婚式場のようで、結婚式の最中にはマイクの音やBGMが聞こえてくるので、最初は少しびっくりしました。途中からは結婚式の演出のシャボン玉が見えたりして、子供は喜んでいました。

ハイアットプレイス東京ベイの客室から見える景色

眺めのいいお部屋だったので、もしかしたら夜にディズニーランドの花火が見られるかも?と期待していましたが、こちらはダメでした。
右前方の高層マンション(?)が壁となっていて全く見えませんでした。残念。

ハイアットプレイス東京ベイの客室から見える景色

 

周辺観光

このホテルに宿泊する場合は、ディズニーリゾートに遊びに行く方が大多数かと思います。

ホテルからは、ホテル~東京ディズニーランド・東京ディズニーシー間の無料シャトルバスが出ていて便利です。所要時間は約20分だそうです。
シャトルバスの時刻表

我が家は今回次男が小さかったこともあり、ディズニーには行かずに

1日目:葛西臨海水族園/ホテル前の公園/イクスピアリで夕食
2日目:ホテル前の公園

でゆっくりと過ごすコースを選びました。
これでも十分楽しかったのでこんな過ごし方もおすすめです。

特にホテルの目の前は、浦安市総合公園というバーベキューもできる公園になっており、小さな子供が楽しめる遊具が揃っています。
お休みの日ということもあり、子連れの家族がたくさんいたので、息子も嬉しそうに他の子に交じって遊んでいました。

ハイアットプレイス東京ベイの朝食

宿泊の翌朝は、ホテル1階のギャラリーキッチンというレストランでビュッフェの朝食をいただきました。
子供が2人いたのでかなりバタバタでしたが、メニューも豊富で楽しめました。

目の前で調理をしてくれるのが嬉しい、オムレツサービスもあります。

ハイアットプレイス東京ベイの朝食

パンが色々と種類がありとても美味しかったので何度もおかわりしました。

ハイアットプレイス東京ベイの朝食

和食のお惣菜も充実しています。

ハイアットプレイス東京ベイの朝食

そして驚いたのが、背が低い台の一角にある子供用コーナー

これ何が並んでいるか分かりますか?
瓶の中にはハリボーのグミやチョコレートが入っていたり、ドーナツがフックにぶら下がっていたりするんです。うちの息子ももちろん大喜び。他のお子さんたちもみんな嬉しそうに自分のお皿にお菓子を盛り付けていました。

ハイアットプレイス東京ベイの朝食

もちろんお菓子だけでなく、キッズ用のポテトやパスタ、ハンバーグも用意されていましたのでご安心ください。

ハイアットプレイス東京ベイの朝食

6か月の息子はまだ食べられませんでしたが、ベビー椅子を用意していただいたのでしばしご機嫌に座っていてくれました(もちろん途中で抱っこに変わりました涙)。

基本情報

場所
住所 〒279-0014 千葉県浦安市明海5-8-23
駐車場 収容台数:141台
宿泊利用:1,800円/24時間 ※24時間以上は差額負担(200円/30分)
レストラン利用:3,000円以上の利用で3時間無料 ※以後200円/30分
シャトルバス ホテル~ディズニーランド・ディズニーシー間の無料シャトルバスあり
(所要時間約20分)
時刻表
アクセス 新浦安駅よりタクシーで約10分
または新浦安駅南口より路線バス(3または23系統)で約15分
「了徳寺大学(ハイアット プレイス 東京ベイ)」下車すぐ

 

おわりに

ハイアットプレイス東京ベイは開業したばかりということで、とても綺麗で素敵なホテルでした。

ディズニーリゾートに遊びに行く際や、ちょっとしたお休みなどでもぜひ利用してみてくださいね。

 

 

 

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